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2010年12月30日(木)更新

「龍馬」を待つのは、やめよう

今朝の日経新聞コラムにこういうのがありました。


 「龍馬」を待つのは、やめよう


思わず、「そうだっ!」と膝を打ってしまいました。

その中には、「一般人は坂本龍馬のような英傑が登場して、国難を解決してくれることを望むのが常だ」と書かれていました。

よくよく考えてみれば、他力本願では、いつまで待てばいいのかとなりかねません。

各人が各人の持てる持ち場で、国難ならぬ『個』難を克服、解決していかねばなりません。

厳しい一年を、関係皆様方のご支援ご厚情を頂きながら、乗り切らせて頂いた弊社ですが、来年は、ちっちゃい「龍馬」になれるよう前進します。

今年は、人と人のつながりの有難さを改めて実感させてもらった年でもありましたが、困難を克服するのは、「アイデア」と「チームワーク」の持論をさらに実感できた年でもありました。


本年はお世話になりありがとうございました。
来年はもっと良い年になる予定です(^^)。

勇気を出して頑張って参りましょう。

 来るべく2011年、皆々様方の益々のご多幸をお祈りしております。





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〒665-0861 兵庫県宝塚市中山寺3-4-24
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2010年12月27日(月)更新

M1グランプリde学べる人事考課

昨夜のM1グランプリ。今回で最後ということですが、まさに最後を飾る大激戦でした。

結果はご存じ結晶の常連「笑い飯」の優勝で幕を閉じました。
それにしても決勝は僅差でしたね。今回は、1票少なかった「スリムクラブ」が優勝してもおかしくないぐらいに激戦でした。

漫才もさることながら、私が、注目したいのは、審査員です。
もしもう1組の「パンクブーブー」を優勝としていたら、その評価が問われていたことでしょう。(昨年の優勝者。誰もがその力量は認めるところですが、1本目とほぼ同様のネタ構成では勝負はすぐについてしまっていました)そんなことをしていたら、「評価の基準は何なんだ!?」という非難轟々だったでしょう。

人事考課の世界では、評価の内容としては、「業績」だ、「態度」だ、「情意」だとか言われるのですが、M1グランプリでは重視されるのは何といっても「おもしろかった」かどうか。

とは言え、これだと大くくり過ぎて、諸説飛び交って収拾がつかなくなるでしょう。
だって、何を「おもしろい」と言うのかは多分に個人の嗜好に左右されるからです。

大まかな評価基準の中で、出されたその結果を、我々一般視聴者が肯定的に受け入れているのは、「評価者」(=審査員)への信頼にあります。

審査員の方々は、「演者の方からこの人に審査してもらえたら文句はありません」の方々が選ばれているそうです。

「評価者」に大きな信頼があれば、評価の結果は被評価者に受け入れられるというのは、現場の真実です。

今回興味深かったのは、はじめて審査員を務める大竹さん、宮迫さんの緊張ぶりでした。二人とも信頼に応えるべくその重圧と戦っていましたね。今後の人生を大きく左右する結果を出すのですから、責任も重大でした。

別にヨイショするわけではないのですが、「笑い飯に勝って欲しいと思いながら、スリムクラブに入れた」と島田紳助さん、評価者として立派でした。自分で持っている評価の基準でちゃんと仕事をされています。

ちなみに、私。「笑い飯」か「スリムクラブ」かとの迷いの中で、心の中で「笑い飯」に投じていました。

二人は苦節○年苦労している、、、二人とも私と同郷(奈良県)、哲夫さんは子供たちの大学の先輩、、、こんなことが心と頭の中を駆け巡り、決定に影響を与えていました。

 「喝!」ですね。

これはあきません。評価者としては全くダメ、失格です。

芸の中身に全く関係なし。私情まみれですもの。

紳助さん、立派でした。
「スリム飯」と書こうかと思ったと言って爆笑を誘った松本さん、さすがでした。


 年末の風物詩、そして漫才界の人材開発の大きな舞台がなくなることに寂しさを感じます。





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2010年12月25日(土)更新

神戸警部補が教えてくれたこと

23日に観た映画の1シーンがまだ心に残っています。
こういうのはよっぽど印象に残っているということ。

「相棒―劇場版Ⅱ」のひとコマ



aibou

及川光博扮する神戸警部補が先輩の監察官に問いただします。

「あなたは警察官として、誰を守っているのですか?」

返答に詰まる監察官・・・


とまぁ、こんなシーンです。
映画を観てない人のためにちょっとだけ補足しますと、実はこの監察官、上層部の意向に沿いながら真実を隠○いして、、、とよくあるストーリーであります。

 「なんのために」 ベタベタ基本的なこの質問。

これに即座に正しく答えられないと、今取っている行動、これから取ろうとしている行動は全ておかしなものになってくる。本来の目的を達せないものとなるのですね。

一旦、問いかけられて、「あぁ、そうだった」と気づいても、すぐに分からなくなってしまう。シンプルだけど継続に努力が必要なものです。

何回確認してもよい問いかけと言えます。

「あなたは社長として、なんのためにその事業をやっているのですか?」

職業柄、時に、人様に問いかけさせてもらっていますが、この年末年始は、通算○○回目の深い問いかけを自分にしようと思っています。
(その前に、事務所の大掃除もせねば…汗)




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2010年12月24日(金)更新

お一人50円でご縁つなぎができるなんて

今年は年賀状を一生懸命書いています。

えっ、今までは書いてなかったって!?

いや、書いてないということはなかったのですが、忙しさにかまけて、まぁこんなものかと絵柄を決めて、あとは宛名も含めてザーッと印刷。そして投函~終わりっ!とそんな感じになっていました。それだけではなく、メールでできることはメールで(費用もかからないし)と、枚数の削減に動いてもいました。

思えば、独立当初はそうじゃなかった。
つくれたご縁に感謝しながら一枚一枚、一生懸命書いていたものでした。

「初心忘るべからず」とはよく言ったものです。

いつの間にか、ご縁をつなぐメッセージを送ることが、葉書を出すという作業になりつつあったようです。2011年は独立して11年目。10年経って、次の10年目に入ったと考えているのですが、「初心」に戻るべき時なのだと感じております。

「一件入魂」を仕事のモットーとしておりますが、年賀状に関しては、「一枚入魂」です(笑)

考えてみれば、お一人50円でご縁をつなげるなんて、なんと有難いのでしょう。

年賀状、大切にさせてもらいます。まだまだ修業です!




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2010年12月21日(火)更新

誰にも文句を言われない怖さ

今年ももう少しでクリスマス。ようやく押し迫った感が出て来たような気がします。

サラリーマンから自営業に転じて、10回目の年末です。会社が決めた年末年始休暇ではなく、自分が決めるようになって10回目ということでもあります。

「休養と準備」が、この時期のキーワードです。

適度に休んで疲れをとりながら、来年以降の準備を落ち着いて練り上げる。
これが理想なのですが、例年、中途半端な疲労回復で、煮込みの甘い経営戦略で年明けから走ってしまうことが多いのが実情で、自分では「休み下手」だと反省しきりです。(ここ数年の不況を乗り切るにはこれではいけません!)

今年は、例年と違って、従来の研修コンサル事業に加わったイキワク事業(雑貨カフェ)がいつもと趣を変えさせています。いつから休みにして、いつから再開するか。
休みの間は売上は上がらないし(当たり前ですね)、お客様の出足が見込めないのに開けるのもどうか、さてどうしようかと、こちらの事業部長からの相談を何回も受けております。

まぁ、この辺はもう事業部長に任せているのですが、彼女とやりとりしながら、ふと思いました。どう決めても「誰も文句を言わないんですね」(店が開いてなかったという残念なお声はあるかもしれませんが)

この休みの期間が「休養と準備」について適正な期間かどうか。それは、経営者である自分が見極めないといけないんです。誰も言ってくれません。教えてくれません。

サラリーマンの時は、会社カレンダーなんてものを「休みはこれだけかぁ~」なんてぼーっと眺めていた私だったのですが、決めるのは大変なことだったんだと、今更ながら学んでおります。

決める人は偉いですね。そこには責任が必ず生じていますもの。




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2010年12月19日(日)更新

企業の品格は不採用通知に表れる

就職難の時代が続いています。

就職難は求人側から見れば採用易ともなります。
私はサラリーマン時代の最後を総務人事職で過ごしまして、2000年前後を人事課長として採用実務の統括もしておりました。この時代も求人難で、新卒採用、特に研究職の募集には応募者殺到だったのを今でもよく覚えています。

中部から西日本のあらゆる国公立大学、有名私大理工系の学生・大学院生がそれはそれは沢山来てくださいました。特に女性の方々が多かったです。この当時、研究職の募集は、ほとんどなかったことがその要因でした。

学生時代からまじめにコツコツと努力して来た彼女たちを片っぱしから不合格にしないといけないのは仕事とはいえ、辛いものでした。(事情が許せば一緒に仕事をしたい好人物がホント沢山いたのでした)

折角、我が社を志望して、遠いところ、時間と交通費をかけて来てくれた応募者の方々の気持ちを傷つけずに、どうお返事しようかとホント悩みました。

私がこんなことを悩むようになったのは、これより数年ほど前だったのですが、機械メーカーの営業マン時代、担当していた食品工場の工場長さんとお話したのが、きっかけでした。

商談から、ひょんなことから社員採用の話になったのですが、工場長さん沈痛な面持ちでこうおっしゃったのです。

「たーくさん応募くださった方々のほとんどに御断りのお返事をしないといけません。これには本当に悩みます。応募者の方々は私どものお客様でもあるんです。折角、うちで働きたいと来られたのに、変な断られ方をしたらスーパーの棚でうちの商品を手にとってくれることは二度となくなるでしょう」と。

ホントお困りの表情で言われていたのが、私にはすごく印象深かったです。

採用は単なる事務処理でやってはいけません。求人側は、応募者の方の心を忘れちゃいけません。人間気をつけないと採用する方が偉い。給料払う方が偉いと錯覚してしまいます。

今は、変な対応をすると、すぐにネット上で広められる怖い時代でもあります。「心」の無い会社は、結構バシバシと叩かれる厳しい時代ですね。

いい返事はし易いですが、よくない返事をどう丁寧に差し上げれるか、そこにその会社の真の品格が出るというのは、決して言い過ぎでもありません。




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2010年12月18日(土)更新

サラリーマン受難益々(定年まで勤められない時代)

この年末は、学生時代の友人・知人に久々に会う機会がいくつかありました。

私の学生時代の友人・知人というと、1961~1964年ぐらいの生まれの年代です。
サラリーマンから自営業に転じた私は彼らからは「お前はいいな。定年がなくて」なんてことをよく言われます(何を言ってるんだ。定年はないけど仕事の確保が大変だぞ・・・なんてことは言わずに封印してますが)。

私から、サラリーマン諸氏に、ついつい言ってしまうのは「そっちこそいいじゃないか。給料毎月出るし、社会保険付きだろ」と、こんなところです。

年齢50を前にした我が世代、友人・知人たち。上場企業でも部長クラスになっているものも出だしましたが、大体は、管理職層となっております。サラリーマン生活のゴールも見えて来た。あとひと踏ん張りとでも、という心境かと思いきや、定年(60歳)までの勤務がとても難しいらしいのです。

勧奨や出向⇒転籍といった衣に包まれた早期退職の波が近い将来に襲ってくるということで、現在の会社で無事に安泰に定年を迎えるのがなかなか難しいとか。

50歳を過ぎたら、部長やマネジャーといった役職は降りて(役職定年)、あとは、部長待遇だ、課長待遇だのスタッフとして給料は下がるものの、プチ悠々自適の専門スタッフとして過ごして定年を迎える。中小企業ではこういうことは無理にしても、大企業では、かつては、このようなモデルが確かに存在していたものです。これが崩れ出しています。

まぁ、考えてみれば、年収700万~900万のスタッフを雇うのにかかる総人件費(社会保険料等も含めて)は、1000万円をゆうに越えてしまいます。それ以上の付加価値を生み出せない者を会社は抱えられないといった事情なのでしょう。

(彼らには申し訳ないのですが、経営者の気持ちとしたら、到底負担できないというのがよく分かる私です。こんな存在が10人いたら1億円超えるんですよ。数年前の流行語「どんだけ~♪」が思わず口に出てしまいます)

過去の功労に報いて、会社生活終盤をどうぞゆったりと、という余裕は既に多くの大企業にはないようです。社員時価評価時代の到来です。

「終身雇用」なんてはなから信じていない若手社員の方が、案外厳しい環境への適応力はあるのかもしれません。

毎日サバイバルの自営業生活もつらい事が多いですが、これまでの大前提を崩されたあとのサラリーマン生活も大変です。世の中、楽な仕事はないと実感させられます。




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2010年12月16日(木)更新

続 (実録)1対Nコミュニケーションの怖さ

東京日本橋の有名レストラン

こんなことになってしまいました。
発端は、スタッフが発した1件のtwitterでした。

経済評論家の勝間和代さんが、自身の体験をブログで発信されて、みるみる間に巷を駆け回る情報となっていました。

マナーやら、エチケットが不在のまま、ITのツールを使いまくる人が増えているようで心配です。

何より、相手を思いやる『心』が無いのが心配とは言い過ぎでしょうか。

この店の他のスタッフの方々が気の毒だ、と気になっていたのですが、総支配人さんのその後の迅速かつ的確な対応で、騒ぎは鎮火されたようです。(これも勝間さんがブログに記述されていました) まずは、良かった。

ブログも、ツイッターも開発した方の想いは、人を傷つける事ではなかったはず。

便利なものを使わせてもらってるんだから、大切に使おうよ。
(他山の石と思うなかれ、ですね)




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2010年12月14日(火)更新

婦女暴行容疑と報道されて・・・

のっけからドキッとするタイトルでお騒がせします。私のことではありません(^^;

ウィキリークスの創設者アサンジ氏が、婦女暴行容疑で逮捕されたとの報が世界を駆け回りました。(A)

昨夜(12月13日)放映のTVタックルを観ると、「性行為中にコンドームをしていなかった」というのがその容疑の内容と紹介されていました(B)。同じような情報は、数日前に私もツイッター上で目にはしていました。

一体、何が真実なのでしょうか。

TVタックルの情報は、「婦女暴行」とは全く違う情報であります。

文中(A)と(B)、どちらの情報を採るかで、アサンジ氏への印象に違いが出るのは確かです。

TV、ラジオ、新聞・雑誌の活字媒体に加えてインターネット。私たちは情報の洪水の中に身を置いています。目にする耳にする情報の内容が違えば、認識が変わるのは必定。

沢山の情報を入手する努力も必要ですが、結果、溢れかえる情報に接したときには、その真贋を見抜く力を身につけないと、間違った判断ばかりをしてしまうことになります。

アサンジ氏の例~真偽のほどは私には分かり得ません。
自分で確かめられない情報については、「鵜呑み」にするのだけは気をつけようと思っております。

このことは、日頃、人事情報に接する経営者、管理者の方々も特に心得なければならないことでもあります。





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2010年12月13日(月)更新

1対Nコミュニケーション(ブログ&ツィッター)の怖さ

ブログとツイッター。
私も、知人から勧められてやっております。
ブログは、2年ぐらい。ツイッターは3カ月ほどですか。

自分がやり出して、他の方の様子を観ていると、びっくりするぐらい積極的に発信される方がいるのに驚きます。ブログの毎日更新は当たり前。毎日どころか一日に何回か更新されることも。ツイッターは「自分の生活の実況中継」の如くだとか「なんでもかんでも評論」の如く、ありとあらゆる自説を発信の方だとか。『個性』はこんなところにも出るんだと感心しております。

ひょんなところから、私たち夫婦が知り合いになった方がいました。
愛想も良く、明るい感じの人で、私は、妻に「あの方、ええ人やなぁ~」なんてことを言っておりましたが、これがまたひょんなところからその人がブログをやっていることが分かりました。

「へぇ~、いろいろと書いてはるんやね」 ここまでは良かったのですが、その方の驚くほどの記述(毎日執筆)の中に、私どもに関係する記述がありました。好意的な記述ならよかったのですが、「なぜ○○なのか。私なら・・・するのに」このような記述がされているのを見てびっくりしてしまいました。

ちなみに、私どもは考えに考えて、そうせざるを得ないという結論でやっていたことでした。こちらから見ますと、いかにも勝手な論評でした。私どもだけでなく、私どもの知り合いのことも論評していました。後日、妻が、その方にお会いすることがあったのですが、そのブログの記事は知っておられて、ご立腹でした。(「そりゃそ~だろうな」と感じさせるような内容だったのです)

私たち夫婦がツイッターをはじめてから何日か経ったある日、妻が「お父さん、大変よ」とビックリ顔。えらいものですね。この方がツイッターをやっているのを発見してしまいました。ここで驚き。この方、莫大なつぶやきです。癖というのは怖いものですね。ここでも何でも書いていました。自分の身の上のこと、あることに対する考え方なども沢山書くのですが、見る人がみたら分かるような特定された人物のことも論評付きで書いてしまっていました。

 この方に好意的な方も何人かはいるようですが、声無き声の否定的な方もいることでしょう。(自分がこんな風に書かれているのを知ったらきっと好意的ではいられないでしょう)

 1対Nのコミュニケーションの怖さを感じさされました。

 1は「自分」、Nは多数の見知らぬ方々。
 Nは好意的にもなり、そうでなくなるときもある。

知らぬ間に、自分では悪気はなくても、人を不快にして、あるいは、傷つけてしまうこともあるかも知れません。この方は知らぬ間に敵をつくり出している可能性があります。少なくとも、私はもう「ええ人やなぁ~」とは言わなくなりました。

(度々例に出して恐縮ですが)
この方は、mixiもやっているそうです(何でも書くので当方は分かるのです(^^;)が、mixiのように誰が読むかが分かっているこの世界ならいいのでしょうが、不特定多数が読む可能性のある場所での発信としては危険この上ありません。

深い知り合いの方でもありませんが、この便利なITを駆使したコミュニケーションの時代に忘れてはならない大事なことを教えてくれる貴重な人ではあります。





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会社概要

「よりよく ほっこりと 心豊かに」を大切に ~人がイキイキと輝くお手伝い~ 人材開発に関するコンサルティングと教育研修事業に励んでおります。

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個人プロフィール

1963年、兵庫県生まれ。大学卒業後、民間企業5社(うち1社出向)に勤務。情報システム開発、営業、販売促進、総務、採用・教育、人事企画などの業務経験を経て、独立開業。現在は、人材活性化のコンサルティングと講演研修に日本全国を駆け回っています。新入社員から中堅社員、管理者から経営者まで、様々な階...

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