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誰がどうしたこうしただけで終わらないように

投稿日時:2010/11/26(金) 10:30rss

北朝鮮の砲撃以来、さらにまた、国会が揉めております。

首相が一報を知ったのがいつだの、警察庁のトップである国家公安委員長が議員宿舎にいて、登庁しなかっただのと、野党の厳しい追及が続いております。

言いたい事は、要は、「あなたは本当に重大かつ緊急だと思っていたのですか?」ということでしょうな。私流に言わせてもらうと、護民官としての主体的認識であったかということですね。

願わくば、誰がどうしたこうしただけの話で終わらないように、世界平和のために、日本が、韓中米・他国と連携しながら、どう動いていくべきかの論議と、とるべき行動の決定と実施も忘れないで欲しいものです。

この誰がどうしたこうしたと、批判的に取り上げる話は盛り上がるんですよね~。人事系のコンサルの現場でも気をつけないと、この手の話で、多くの時間を使ってしまうことがよくあります(下手をするとこれだけで終わることも)。

現状を把握し、原因を究明はいいのですが、後の行動をどうするか!ここまでを決めることを忘れてはいけません。

お亡くなりになった韓国の方々のご冥福を心よりお祈りします。

「世界平和」が空虚な響きにならないことも祈らずにはおられません。
企業経営に悩むことができるのも平和あってのことですもんね。



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